ARTY のチュートリアルに従って Microblaze を動かしてみたかったのだけど、Hello world をシリアル経由で見ることが出来ない。Bitstream のダウンロード及び、Microblaze 用にコンパイルした ELF はロード出来てるとのメッセージは出るのだけど。
ちなみに試してる環境は、Vivado 2016.3 を MacBook (macOS Sierra) の VirtualBox で動作させている Ubuntu16.04 で実行してる。
シリアルポートは Ubuntu 上では /dev/ttyUSB1 (たまに /dev/ttyUSB0 も見える) で認識されている。FTDI の USB - Serial 変換として。
ターミナルソフトは minicom を入れてみた。
minicom 自身も初めて使うので、どこが悪いのかさっぱり。
そもそも /dev/ttyUSB1 を minicom で開けばいいのかとか。
仕方ないので Digilent から提供されてる Sample のプロジェクトを使ってみた。I/O のチュートリアル。
出来ましたよ。LED が周期的に色は変わるし、ボタン押すと minicom で開いた /dev/ttyUSB1 経由でメッセージも出力されてる!
ということで ARTY のシリアルポートを Ubuntu で使うこと出来るということがわかったのでとりあえず安心。今度は Microblaze から UART (シリアル)叩いてみたいなー。というか Microblaze を動かさないと。
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