2012/03/28

MacBook HDD 交換

MacBook Late 2008 (13-inch, Aluminum, Core 2 Duo 2.4GHz) の HDD を SSD+HDD のハイブリッドな物 Seagate の ST750LX003 (750GB, Cache 32MB, SSD 8GB, 7200rpm, SATA-III 6Gbps) に交換しました。ちなみにこの MacBook は Pro ではないのにアルミのユニボディー。公称4GBまで搭載出来るメモリーは実は8GBまで認識して使えます(もちろん8GB積んでますが)。また SATA-II (3Gbps) 対応なので、リンク速度は 3Gbps で認識しています。

通常はシステム終了(電源を落とさない)せずにフタを閉じてスリープにして使用しているので、電源投入からの起動時間については特に気にしていませんでした。改めて計測してみると OS Lion 10.7.3 で、いままで使用していた Hitachi HTS725050A9A364 (500GB, Cache 16MB, 7200rpm, SATA-II 3Gbps) では起動(ログイン画面が出るまで)106秒かかっていたのが、ST750LX003 では 34秒と結構速くなりました。

この HDD の場合通常のベンチマークはあまり役に立たないと思いますので、主観的な感想になってしまいますが、よく使うアプリケーションの起動が速くなったりとパフォーマンスの向上がはっきりと体感できます。自分にとっては Safari, Mail に次いでよく使う Aperture の起動が速くなったことが一番の収穫です。もっとも Aperture のライブラリは極力分割して小さくすることで更に起動速度を向上させましたが。

このハイブリッド HDD、速度と容量の両方を狙うには悪く無い選択肢だと思います。満足しています。