2018/01/24

AirPlay で飛ばした音楽信号にイコライザー挟みたい

というのが最終目標。
もうこれ随分と前からの野望だったりする。

今のうちのオーディオ・システムは以下のようになってる。


音を再生しているデバイスやアプリに依存せずに、このシステムにスピーカと部屋に関する補正ということで、丁度いいイコライジングを入れたいのだが、折角なので音の劣化を防げるデジタルドメインでやってみたい。

と思ってる。

AirPlay なので、再生する機械に依存したく無い、勿論アプリにも。
というのが前提条件。すなわち AirMac Express から DAC の間で処理をすれば良い。

ここで AirMac Express にこだわりがなければ Raspberry Pi を使うという方法がある。

Raspberry Pi にはオーディオに特化したソフトがいくつかあって、そのうちの一つ Volumio は無料だし Open Source で AirPlay にも対応していてイコライザーで自分の好きなように音作りができる。Raspberry Pi に HiFi Berry Digi+ を繋ぐと S/PDIF 出力が出せるので DAC にそのまま繋げるのも良い。ただ残念だったのは以前試した時は AirPlay で接続した時に安定度がいまいちだったこと。有料だけど AirPlay 接続時に安定度抜群だった moOde audio player は、イコライザーはあるもののプリセットのみで、やりたいことが出来なかった。

これらソフトの最新版を試していないので、もしかしたら事情が変わっているかもしれない。

ここら辺は先に進むための単なる口実。

本命は、

S/PDIF をデコードしてみたい。

だけだったりする。
ぼちぼちいこう。

(続く)