2019/03/26

MacBook Pro Mid 2015 の外付け SSD に Windows10 をインストール出来たー

macOS に対応していないツール (Xilinx Vivado) を動かすために 2016/11 ごろに外付け SSD に VirtualBox の仮想マシンを入れてそこで Windows やら Ubuntu をインストールし、ツールを動作させようとしばらく頑張っていましたが挫折していました。

VirtualBox 上でもツールはどうにかインストール出来て Bitstream を吐き出すところまではうまく行くものの、XSDK というツールから USB 経由で FPGA ボード (Arty) に Bitstream を書き込んで MicroBlaze (Xilinx のソフトマクロのプロセッサです)のプログラムを書き込むというところが安定して動作せずに諦めていました。しかもツールの動作遅いし。

MacBook Pro 本体の SSD に Bootcamp で Windows をインストールすればいいんだろうとは思っていましたが、256GB しかない容量に macOS と Windows の共存は無理で、どうしても外付けの SSD か HDD にインストールしたかったのです。しかし数年前は外付けの SSD に Bootcamp で Windows が入れられるとは思っていなかったので(そもそも正式対応しているインストール方法では無いので)、しばらくブランクがあったわけです。



しかし、以下の URL の情報を頼りに MacBook Pro に Windows10 をインストールすることに成功しました (2019/3)。ありがとうございます!

https://ameblo.jp/dai-vocalist/entry-12423490407.html

私の試した環境は以下。

MacBook Pro Mid 2015 (Core i7, 2.2GHz, Memory 16GB)
SSD: Elecom ESD-EC0240GRD
USB memory: Toshiba 16GB TOUSB16GWH USB2.0
Windows10: 1803 Japanese x64 ISO (ググって探しました)
Rufus: v2.18
WindowsSupport: macOS Mojaive 10.14.3 付属の Boot Campアシスタント 6.1.0 からダウンロード

まず上記 Windows と Rufus のバージョンを 2019/3 時点で最新のものを用意し、
https://blue1st.hateblo.jp/entry/2018/02/18/061620
を参考に DiskPart で Windows をインストールすることを試したのですが、最初はマウスやキーボードも認識するし、どうにか起動したものの、WindowsSupport を適用後から起動が怪しくなりました。先走って購入した Windows のライセンスが要らなくなるかもしれないとブルーになりました。。

そこでものは試しと
https://ameblo.jp/dai-vocalist/entry-12423490407.html
を参考に再度挑戦したところ、インストールは成功し、安定して動作するようになりました!Windows Update もかかるのですが、その後も特に問題なさそうです。
バージョンの問題だったのか、インストールの仕方だったのか。
とにかくまともに動いてるからよしと。

一点だけ再確認はちゃんとできていないのですが、Windows を触らずにほっておくとしばらくすると OS がスリープしてしまうのですが、そのタイミングで再起動がかかってしまったらしい事象に2度ほど会ったような気がします。気がつくと macOS が起動してしまっていたので。これを避けるために電源を繋いでいるときはスリープに入ることを禁止しました。とりあえず今の所問題なさそうです。


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