2014/03/07

iPhone + konashi でプラレール♪



月並みですが konashi でプラレールを動かしてみました。
たいしたモンじゃないですがご覧ください(自分撮りは難しいね)。

PWM 駆動出来るようにFETとダイオードを仕込んだプラレールを既に持っています。プラレールの先頭車両からはFETのゲートとソースの信号線が出てるので、それぞれを PWM 出力と GND の二本の信号に繋いであげればよいだけになってます。

作業としては konashi のサンプルに PWM のデモとして PwmDrive というサンプルプロジェクトが含まれていますので、そのプロジェクトをそのままコンパイルして iPhone に転送しておきます。あとは PWM 出力が割り当てられている PIO1 をゲートに、GND はソースに繋いであげるだの、かんたーんなお仕事♪
ちなみに二両目に konashi を入れてしまうことも多分可能ですが、konashi で駆動しているんだよというのを見せるためだけに先頭車両の屋根にくくりつけてます。
※PwmDrive のサンプルは konashi に載っている LED2 を PWM 駆動するデモです。Duty を変えると明るさが変わります。今回は LED2 とプラレールをパラで駆動させちゃってます。

サンプルの PwmDrive アプリは、
Find ボタン: Bluetooth リンク用
20% ボタン: Duty 変更用
50% ボタン: Duty 変更用
80% ボタン: Duty 変更用
スライダー: 0〜100% duty を可変用
で構成されています。

アプリを起動して、Find で konashi を接続、その後スライダーまたはボタンで PWM の Duty を変えて楽しむだけです。

ちなみに、プラレールの方はこんな風になってます。


スライドスイッチを付けて、ノーマルモードとPWMモードを切り替えられるようになってます。一年半程前に、別な Bluetooth モジュールで同じようなことをやるために改造しました。

使用部品
FET:2SK2232
ダイオード:IN4007
抵抗:200ohm(Gate), 100Kohm(Gate-Source)
抵抗はダンピングとプルダウン(入力がオープン時にOFFにするため)用。
FETとダイオードはきっとデカ過ぎる(過大な能力)んですよね。。。ま、FET は低ON抵抗にしたかったので(Vds=1.5V, Vgs=3V 条件で)これでいいのかもしれませんが。
気が向いたらライトの代わりに発光ダイオードを仕込んで konashi の PIO でオンオフコントロールするのもアリかと。

ところでオシロ欲しいですね。年に一度程使用したくなるだけなので買いませんが。

おまけ:
ちょっとザグる必要がありましたが、ちゃんと収まりました。konashi 自身には特に電源スイッチが無いので、電池を入れると動きっぱなし、電源のパイロットランプとしてのLEDが点灯しっぱなしです。また konashi 自身も使いやすさ優先で低消費電力になるよう設定していないらしいです。従って二両目に konashi を仕込んでしまうと電池がすぐなくなってしまうかもしれないので、可能ですが今のところやる予定無しです。





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